夢とやすらぎを求めて……
創主・廣岡償治は、口癖のように「レストランは味覚だけでなく、お客様の五感のすべてを満足させなければならない」と語っていました。
豊かになった日本で、お客様が真に求めているのは「やすらぎ」だと、さまざまな芸術との触れ合いの中で感じ取り、「三田屋本店は、外食産業ではなく、文化芸術産業だ」と、事業活動の実践の中で獲得しました。
食事はただ食欲を満足させるだけではなく、心を満足させる「夢」と「やすらぎ」が必要です。
芸術や文化の息吹を感じ取れる食空間を提供したい。
三田屋本店はそういう想いで創られました。
創主 廣岡償治プロフィール
- 私立三田学園卒業・近畿大学農学部農芸化学科卒業
- ハムづくりの勉強のため留学(ドイツMAXHAGER社へ)
- 帰国後、昭和52年8月創業
- 昭和62年8月没