大学で能楽の稽古に励む学生たちが、学校や流派を超えて三田屋本店に集合! 稽古の成果を披露します。
三田屋本店は能楽の未来を支える学生たちを応援しています。
出演
関西学院大学文化総部能楽部(観世流)
関西学院大学能楽部です。私共の部は百年以上続く伝統あるクラブです。その伝統を受け継ぎながら日々稽古に励んでおります。大学に入学してから初めて能楽に触れた者たちばかり。新歓の特典プリンにつられて入部した者もいますが、能楽にふれるうちに皆魅力に溺れていき、一所懸命に稽古に励んでおります。最後に、12月15日には私共の舞台がございます。お時間ございましたら、お足をお運びください。
大阪大学喜多流能楽研究会(喜多流)
大阪大学喜多流能楽研究会は関西圏を中心に活動している喜多流の能楽サークルです。シテ方喜多流能楽師・粟谷明生先生のご指導の下、日々仕舞・謡の練習に励んでおります。一年の集大成である春の会では仕舞だけでなく能の発表もしております。関西では少し珍しい喜多流、お楽しみいただければ幸いです。
京都市立芸術大学能楽部(金剛流)
京都芸大客員教授の金剛流宗家・金剛永謹先生の授業を受講し、能に興味を持った学生を中心に2012年に設立。芸術活動に関わる学生として能楽を研究し、理解・実演することを目的とする。2018年現在、京都芸大非常勤講師の金剛流能楽師・金剛龍謹先生のご指導のもと、20名で活動中。毎年、金剛流学生能楽連盟自演会などに出演のほか、学内自演会や芸祭公演を開催。今年秋には、部展の開催を予定している。
同志社大学能楽部宝生会(宝生流)
同志社大学能楽部宝生会は、現役部員23名で活動しています。年間を通して六度程舞台に出演する機会をいただいており、11月の同志社EVE祭期間には、一年の集大成として、学生自演能を行います。また、今年は創部60周年の記念すべき年を迎えます。これまで先輩方が築いてこられた伝統を継承しつつ、私達同志社大学能楽部宝生会は、更なる発展を遂げていきます。