能楽の稽古に励む学生たちが、学校や流派を超えて日頃の成果を披露します。
3日間にわたって開催される初日は、大阪大学喜多流能楽研究会・京都大学能楽部金剛会・同志社大学能楽部観世会・甲南女子大学能楽部の4団体の出演です。
出演
大阪大学喜多流能楽研究会(喜多流)
大阪大学喜多流能楽研究会(通称:阪大喜多会)です。シテ方喜多流能楽師・粟谷明生師のご指導のもと、喜多流の仕舞・謡の稽古に日々励んでおります。例年3月の第2日曜日には、春の会と称して自演会を行っております。関西では少し珍しい喜多流の仕舞、お楽しみいただければ幸いでございます。
今後の舞台予定
【大阪大学喜多流能楽研究会自演会(大阪明生会)】
令和2年3月8日(日) 会場:大槻能楽堂(大阪市)京都大学能楽部金剛会(金剛流)
豪快な舞とのびやかな謡を特徴とする金剛流能楽の舞と謡を稽古しているサークルです。プロの能楽師の先生方に御指導いただきながら能の一部分をピックアップした演能形式である仕舞や舞囃子に取り組み、毎年秋の自演会では能にも挑戦しています。自分たちが能楽に対する関心や理解を深めるだけでなく、多くの方々に能楽に親しんでいただけるよう、地域のイベント等にも積極的に参加しています。
今後の舞台予定
【京都大学能と狂言の会】
令和元年11月26日(火) 会場:京都観世会館(京都市)同志社大学能楽部観世会(観世流)
私たち同志社大学能楽部観世会は、能楽に触れることにより伝統芸能への理解、関心を深め、そしてそれを周りの人たちに伝えていき、能楽が普及していくことを目指しています。
今後の舞台予定
【同志社EVE能】
令和元年11月27日(水) 会場:京都観世会館(京都市)甲南女子大学能楽部(宝生流)
私達は4回生2人、2回生4人、1回生3人の総勢9人で活動しています! 地謡もシテも全員女子というのは、女子大ならではの珍しい光景でもあると思います。謡の宝生と言われる宝生流ですので、美しく心を込めて謡います! そのほかの情報やお稽古の様子はTwitter・Instagramでも更新中ですので、フォロー&チェックしていただけたらと思います!
今後の舞台予定
【関西宝生流学生能楽連盟秋季大会】
令和元年12月15日(日) 会場:香里能楽堂(寝屋川市)