能楽の稽古に励む学生たちが、学校や流派を超えて日頃の成果を披露します。
3日間にわたって開催される2日目は、関西学院大学文化総部能楽部・神戸大学宝生流能楽部・同志社大学能楽部金剛会の3団体の出演です。
出演
関西学院大学文化総部能楽部(観世流)
私どもの部は100年以上続く伝統あるクラブです。その伝統を引き継ぎながら、日々稽古に励んでおります。部員たちは大学に入ってから能楽に触れた者ばかり。練習場と先輩たちのアットホームな雰囲気に惹かれて入部した部員は、能楽に触れるうち、その魅力に溺れていき、一生懸命に稽古に励んでおります。
今後の舞台予定
【関西学院大学文化総部能楽部自演会】
令和元年12月14日(土) 会場:上田能楽堂(神戸市)神戸大学宝生流能楽部(宝生流)
神戸大学宝生流能楽部は、平成28年、約30年ぶりの新入部員を獲得し、長期休部状態から復活しました。現在、部員9人で活動しており、シテ方宝生流能楽師・重要無形文化財総合指定の辰巳満次郎師に指導していただいています。関西宝生流学生能楽連盟大会、全国宝生流学生能楽連盟大会の他にも様々な舞台やイベントに出演しています。
今後の舞台予定
【関西宝生流学生能楽連盟秋季大会】
令和元年12月15日(日) 会場:香里能楽堂(寝屋川市)同志社大学能楽部金剛会(金剛流)
私たちは日本の誇る伝統芸能「能楽」の舞と謡を学んでいる部活です。毎年初夏と秋の学祭のシーズンに行われる2つの大きな舞台を中心に、現役で活躍なさっている玄人の先生からのご指導のもと日々稽古に勤しんでおります。今年の秋の舞台「同志社EVE能」では能「国栖」を出させていただきます。入場無料、入退場自由となっておりますので、是非お越しください。
今後の舞台予定
今後の舞台予定 【同志社EVE能】
令和元年11月27日(水) 会場:京都観世会館(京都市)